お部屋の温度を下げる
植物は、根から吸い上げた水分を葉の表面から蒸発させます。それと同時に周りの温度を下げる働きがあり、これを「蒸散作用」といいます。観葉植物はお部屋のインテリアになるだけではなく、置くだけで暑さを和らげる天然のエアコンのような役割をしてくれるのです。
カビやバクテリアを抑制する
夏は湿度も温度も高いため、カビやバクテリアが繁殖しやすく、空気中に浮遊する量も多くなります。観葉植物にはそれらを抑制する働きがあり、観葉植物を置くだけで、置いていない部屋と比べてカビやバクテリアの数が50~60%も少ないとも言われています。